045なLIFE LOG

横浜夫婦による少しゆるくて、少し真面目な雑記帳

貝ガラ屋 /// ラーメンシリーズ 8 ///

多忙な仕事の合間を縫っている為、どうしても定期的な投稿が難しく、いつも久しぶりの投稿になってしまう。

 

そしてその久しぶりの投稿は、自分が記事にしたいと思うことに絞ると、どうしてもラーメンシリーズ になってしまう。。。

 

「どんだけラーメンが好きな?」とツッコミが入りそうだが、今回は新感覚のラーメンに出会えたので、最後まで読んで頂けたら嬉しい限りである。

 

 

店名:貝ガラ屋

麺の特徴:中太のストレート

スープの特徴:牡蠣の風味たっぷりな濃厚スープ

感想:しばらく牡蠣を食べなくてもいいくらい「牡蠣味」が満載

 

 

こちらは嫁が頂いた「濃厚牡蠣ソバ」なのだが、スープは牡蠣風味ではなく、そのまんま牡蠣を食べているような味であった。

 

あまりの濃厚さに、レンゲを置く前に、二人で顔を合わせて笑いが出る状況。

 

牡蠣そのものをペースト状にし、スープに溶かしたのだろうか?というくらい濃厚であった。

 

 

こちらは私が食べた「濃厚牡蠣つけ麺」なのだが、貝についている味噌で味変ができる。

 

少し食べてから味噌を加えてみたのだが、牡蠣の風味が濃すぎて、あまり「味変」した感覚はない。。。

 

麺が終わってから「スープ割り」をお願いしたのだが、牡蠣の風味は変わらない、どころか熱々になった分、更に増した気がする。

 

 

こちらは「貝めし」なるもので、貝の入った混ぜご飯。

 

出汁を混ぜてあるのか、スープの味がまだ口の中に残っているのか、何を食べても口の中は牡蠣だらけ、といった感じである。

 

とにかくスープのインパクトが大き過ぎて、あまり麺の印象や米の印象が残らない。

 

 

相模原では有名な人気店のようで、入るまでも15〜20分くらい並んだが、駐車場もあるので横浜から訪店した我々には有り難かった。

 

何がともあれ、ここ数年で食べたラーメンの中では、ナンバー1のインパクトであり、しかもなぜかまた行ってみたいと思わせる何かがある。

 

正直なところ、かなり好みの別れるスープではあると思うが、興味のある方は是非ともトライして頂きたい、そんな個性的な店であった。