村治姉弟ギターデュオ in 関内ホール
しばらくグルメネタや北海道ネタが続いたが、ちょうど12/26(日)に関内ホールでライブを観てきたので、少し趣向を変え音楽ネタを書いてみよう思う。
私自身、普段はJ-POPや、洋楽のジャズ・ブルーズ・ロック・カントリーなどのポピュラーミージック / 大衆音楽を聞くことが多く、クラシック音楽を聴くことは皆無である。
一方、妻はクラシック音楽というか、ナイロンギターの音色が好みのようで、昔から小野リサや村治佳織のコンサートへ足を運んでいたらしい。
私とは少し違う音楽の好みを持つ妻の影響もあり、結婚してからはナイロンギターの音楽も聴くようになった。
実際、最後に関内ホールに来たのは2017年7月、二人で相談してチケットを取った小野リサのコンサートである。
再び感染拡大となれば、ライブ / コンサート / イベントなども自粛の動きになるであろう。
そうなる前に何か観ておきたいと思っていたので、妻からの誘われていた「村治佳織 & 村治奏一」のギターデュオ・コンサートは、願ってもない機会であった。
クラシックギターのデュオ演奏を、「生」で見るのは初めてのことだった。
関内ホールの大きさ。
マイクなしのナイロンギター。
正直、どのようなコンサートになるのか想像がつかなかったが、コンサートが始まると私の目と耳が、色々なことを理解し始めた。
まず気がついたのは、ポピュラーミュージックのライブに比べて、観客が圧倒的に静かだ。
客席から発せられる音は拍手くらいのもので、みんな本当に静かに観て(聞いて)いる。
それから、弾き手の技術が圧倒的である。
弾く位置やタッチだけで、音色やダイナミクスを見事なまでに右手で表現している。
プロだから当たり前と言われるかもしれないが、ソリッドのエレクトリックギターやエレガットでは、あそこまで強弱を付けて弾くことは不可能ではないか?と思うほど、表情豊かなトーンが耳から入り、体へと浸透していく。
電気的に増幅された音と、本当の「生」の音は、どちらがいい悪いではなく、全くの別物であることを改めて知らされた想いがした。
曲と曲の合間に、弟の奏一さんが「デュオの時は、自分の音をあまり聴かず、相方の音ばかり聞いている。相手の出す音に集中し、その瞬間や次の展開をどう表現するか、という事ばかり考えている」と言っていたのが、とても印象的であった。
クラシックは譜面通りに弾くもので、即興演奏はないと思っている方も多いと思うが、「相手の出す音に反応する」というのは、間違いなく即興演奏の部類である。
そしてチームとして何かを作るときには、自分のことよりも相手のことを考えることが重要であることは、音楽においても同じであることを知らされた思いであった。
ジャズやブルースのセッションも、ソロのパートだけでなく、コンピング / 伴奏にまわったときに、どのように演奏しているかを聴き、それが曲をどのように色付けているかという視線で音楽を聴けば、今までと違った楽しみ方ができるのではないか。
普段聞かないジャンルの音楽を聴き、普段行かないジャンルのライブに行くことで、普段湧く事のない発想が湧いてきたり、色々な気づきを得ることができる、そう思えたコンサートであった。
改装後の関内ホールは、内装だけでなく外装も変わり、とても綺麗であった。
またここでナイロンギターの温かく優しい音色を聞いてみたい、と思いながら馬車道を後にし、冷たく厳しい外気に顔をしかめながら、家路につく二人であった。
我が家のXmas☆ part2
MerryXmas☆ランドマークタワーのツリーは毎年見に行きます。今年は、まるこちゃんとコラボしていました。
当日は、いちごとサンタとツリーをのせたら出来上がりです(^O^)
いちごが大きくてバランスがおかしくなってますが、これもまた手作りという事にしましょう(笑)ケーキを買う事も考えましたが、他の買い物もあって今回は家ケーキ。来年は土曜日だし予約しようと早くも決めました~
横浜・ルミネにある「成城石井」で惣菜を買い足して我が家にしては華やかな食卓になりました◎手前のラザニアやギリシャフェッタチーズとセミドライトマトマリネ・ポテトサラダ(生ハムを巻きました)を購入。バケットはクイーンズ伊勢丹・横浜にある神戸屋です、いろんな店のバケットを食べますがここは粉に特徴があるのか風味がとても好みでシンプルにバターを少しのせて食べると ずっと食べれるくらい美味しい。
今回は初めてローストビーフを作りました!思ったより作るハードルは高くなくて良かったです~
友人やお世話になった方々にプレゼントを用意しました。
日頃の感謝をこめて・・・Merry Xmas☆☆☆
防滑ビジネスシューズ
北海道へ出張するようになって、時々、疑問に思うことがある。
その疑問とは「雪国の営業マンは、冬場にどんな靴を履いているのだろう」というものだ。
そもそも横浜に住んでいると「夜に降った雪が予想以上に積もったので、翌朝の出勤時は滑って転ばないように、いつもより小さい歩幅でゆっくり歩く」という経験は、年に1回度あるかどうかである。
ネットで色々と調べていると、見た目は普通のビジネスシューズだが、靴底が滑らないように加工されているものがあることが分かった。
「防滑シューズ」と呼ばれているものは、多かれ少なかれ、そのような加工がされている。
更にビジネスシューズと呼ばれるものでも、足首まで覆われたブーツ型のもが存在し、雪国では重宝されていることも分かった。
早速ネット検索していると、「ムーンスター」というメーカーの防滑ビジネスシューズ(ブーツ型)を発見した。
日本のメーカーのようだが、あまり聞かない名前だと思っていたら、友人から「昔の月星でしょ?」と言われ、やっと気がついた。
小学生の頃にみんな履いたいた、甲にゴムのバンドが付いていた上履き。
そう、あの「月星化成」である。
上履きだけでなく、高校生の時に履いていたコンバースのハイカット。
月星化成は、80年代にコンバースの代理店をやっていた、という内容の記事をどこか読んだ記憶があるが、あの頃は同じ色を2足持っていたほど、コンバースのハイカットがお気に入りだった。
今は月星化成ではなく「ムーンスター」と呼ばれていることすら全く知らなかった私は、懐かしさのあまりに手が滑り、一足ポチってしまった。。。
届いてすぐに1回、北海道出張で1回、出張から戻った後に雨が降った日に1回、計3回ほど履いたので、レビューというほどのものではないが、感想を書いてみることにした。
【注】 あくまでも個人的な感想です。
流石に初日は少しだけ硬く感じたが、2回・3回と履くうちに、すぐに足に馴染んでとても履きやすい。
しかも内側にファスナーが付いており、ブーツ型にもかかわらず、とても楽に脱ぎ履きできる。
また中敷 / ソールのクッション性が優れている為なのか、通常のビジネスシューズで同じ距離を歩いた時と比べても、疲れを感じない。
ブーツ型のビジネスシューズなので、ブーツ型でない物に比べれば、当然ではあるが防寒性能も高く、足先が冷えにくい。
雪上にて通常の歩幅で歩いてみた際も、滑ることは全くなかった。
但し、踏み固められ凍った道路の上では少しだけ横滑りを感じたが、転ぶことはもちろんなく、すぐにグリップし直した。
この「滑ってもグリップし直す」という感覚は、今までに履いていたビジネスシューズでは無かった感覚である。
それもそのはず、靴底にはガラス繊維入りのゴムが採用されいてる。
と、ここまで書くと100点満点のようだが、気になる点もあった。
靴の内側には特殊なメッシュの素材が使われており、汗などの水分を吸収して靴のなかをサラサラな状態に保つ、という説明書きがあった。
確かに通常のブーツと比べれば、ムレる感覚が少ない感じもするが、「サラサラな状態が保たれているか」と聞かれると、私の場合は「サラサラ」とまでは言えない状態であった。
幸いにもこの靴にはファスナーが付いているので、これを開けっぱなしにすれば済むことであり、わざわざブログでツッコミを入れるほどのことではないのかもしれない。
また私が若い頃から暑がりであり、汗をかきやすい体質ということが原因で上記のように感じた可能性もある。
人によっては「サラサラな状態が保たれている」と感じることも十分にありうるので、このレビューに関しては、あくまで私個人の感想である事をご理解頂きたい。
ここまで長々と書いてしまったが、結果としてこの靴を買って良かったと思うかと聞かれれば、答えは間違いなく「Yes」である。
特に「防滑」という点においては、今まで私が履いたビジネスシューズの中で間違いなく「No. 1」の性能であると言える。
機能面だけでなく、見た目にも定番のビジネスシューズと変わらず、どんなスーツにも合わせやすいデザインは非常にありがたい。
もしこの靴を履きつぶしてしまったら、と考えた際に「色々と探し悩む事が面倒になり、もう一度同じものを買ってしまうかもしれない」と思うほど、満足している。
以上がレビューだが、このレビューが冬用のビジネスシューズを探している方の参考になれば、書いた私も幸いである。
ご購入はこちら。
ブーツ型ではなく、足首が隠れない普通のビジネスシューズで防滑底もあります。
北海道のお土産
夫からの北海道出張のお土産は毎回同じ物をリクエストしています。
「ロイズポテトチップチョコレート・オリジナル&フロマージュブラン¥1556(税込」
これをもらえると小皿に少しずつ盛り、珈琲や紅茶などでしばらく楽しめるおやつになります。ポテトチップスの塩気とチョコレートの甘みが合わさって美味しい~
オリジナルは甘み抑えめ、フロマージュは名前通り、チーズ感が出て甘さが濃く感じる味でした(個人の意見)
12月になると さらにプラスされるものがあります。
ドイツ発祥の「シュトレン」クリスマスが近づくと最近ではいろんな店で販売していますね。今回のは知人からフランス・アルザス風シュトーレンを頂きました。ドイツだけでなくいろんなシュトーレンがあるんだと知りました。
ドライフルーツを洋酒に合わせてスパイスを効かせたシュトーレンは日持ちがするのでこうやって薄めに切って食べます。我が家はしばらくはこれでクリスマスを待ちます・・
お出かけ 二子玉川
20代は二子玉川で働いていました。ずいぶん様変わりしましたが、20代に訪れていた店が40代になった今でも通える飲食店がある事はとても嬉しい事です◎
玉川高島屋にある「カフェ フーケ」創業34年以上という老舗カフェ。
当時は1人で来て ゆっくり珈琲を飲むことが多かった記憶がありますー
本日も1人(*^_^*)長年来ているとスタッフさんと顔見知りになり、会いに店に行く感じにもなります。
ランチメニューのチーズトースト(1080円・サラダとドリンク付き)
分厚いトーストにたっぷりチーズが大好きでよく頼みます。
コーヒーカップは色々あるカップから出されます、今日はどのカップかな?と私の中での楽しみでもあります。
少し見にくかったですね(T_T) 次回はしっかり撮ってきます・・
カフェフーケは高島屋・本館の外周にあります、目印は同じく外周にある「つばめグリル」の前を通り過ぎたら見えてきます。少し隠れた所にカフェがある感じが特別感があります。
あの当時のまま、変わらない場所にあるのはありがたい。
らーめん 信玄 /// ラーメンシリーズ 2 ///
またまた北海道ネタです。
前夜からの雪がまだしっかりと残っている札幌の街中で、以前からチェックしていた石狩市花川のラーメン屋さんへ向かう為に検索していたところ、なんと札幌市内にも店舗がある事を発見。
12:00ちょっと前だったからか、全く並ばずに入店できた。
オーダーしたのは信州というコク味噌のラーメン(800円)で、色がかなり黄色い小林製麺の玉子メンは、細すぎず太すぎず。
味はすみれよりややマイルドで、上品な雰囲気を持つスープは、辛くないのに不思議と体が温まる。
主張が強いラーメンもいいが、なぜか懐かしくなるようなラーメンは、心も温めてくれる。
ラーメンを食べなからふと後ろを振り返ると、外ではなく店内に行列が。。。、どうやら絶妙なタイミングで入店をしていたようだ。
美味しいラーメン屋さんがひしめく札幌市内だが、またリピートしたくなるラーメン屋が増えた一日となった。