3回目のワクチン 接種後、六角橋でランチ
年度末ということもあり、先週・今週は多忙を極めていた。
しかし本日、3回目のワクチン 摂取を予定していた為、昨夜は日付が分わる寸前まで仕事をしており、本日はやや眠い。
そんな中、朝イチで歯医者へ行き、一旦家に戻ってからすぐに3回目のワクチンを接種すべく、近所のクリニックへ出かけた。
念のために少し早めに到着したのだが、待ち時間ゼロで摂取できた。
朝から動いていたので、当然のごとく腹も減っており、そのまま六角橋まで歩いた。
このブログで「ラーメンシリーズ」を挙げると、なぜか閲覧数が伸びる。
しかし、嫁と一緒に何度も訪れているつけ麺では能がないと思った私は、なぜかGoogle検索で「六角橋・カレー」と検索をしてしまった。
そこで出てきたのが、こちらの店。
何度も店の前は通っているが、入るのは初めてである。
画像を見て頂くと分かる通り、「日本人がイメージするふつうのカレーの店」が謳い文句だ。
捉え方は人それぞれであるが、ある程度の自信がなければ、このような表現はできないはずである。
ネットの情報によると、チキンカツカレーが有名なのようであるが、「今夜は唐揚げにするから」と嫁から言われていたので、チキンカレーはボツ。
悩んだあげく、スタミナカレーを注文した。
もちろん次回はチキンカツカレーを予定しているが、「プレーンカレー」が500円には驚くと共に、改めて東京との違いを認識させられた。
店内の雰囲気はこんな感じである。
咖喱味庵(カリビアン)という店名からは想像できないほど、店内は落ち着いた雰囲気で、カレー専門店というよりは、「カフェ」である。
そんなことを考えているうちに、注文したスタミナカレーが出来上がった。
確かに、言われてみれば「日本人がイメージするふつうのカレー」である。
しかし「何の特徴もない、普通のカレー」という訳ではない。
画像の左下に盛り付けられているニンニクの存在は、私の食欲をそそっただけでなく、帰宅後に嫁の指が瞬時に鼻をつまむ為の十分な材料になっている。
しかも、「並」を注文したにもかかわらず、盛りはボリュームはご覧の通りだ。
流行りのおしゃれ系カレーではないが、普通の「美味しいカレー」を落ち着いて食べたい方には、お勧めできる。
久しぶりに外で美味しいカレーを食べた私は、お店の方に「ごちそうさまでした」と伝え、マスクをしながら店を出た。
春なのか冬なのか分からない天気を受け入れつつ、家路へついたエイプリルフールであった。