045なLIFE LOG

横浜夫婦による少しゆるくて、少し真面目な雑記帳

真鶴道路(真鶴ブルーライン)の渋滞

昨日は3連休の中日ということもあり、久しぶりに嫁と二人で伊豆へドライブに行った。

 

昼前に横浜を出たのでは出発が遅すぎかとも思ったが、幸いにも保土ヶ谷バイパス東名高速小田原厚木道路と酷い渋滞にもハマらず、順調に走行。

 

目的地の伊東の潮吹公園は下田よりもかなり手前なので、真鶴の有料道路は使わず山道を走り、熱海ビーチラインも使わず山道を抜け、途中で休憩を入れたにもかかわらず2時間半ちょっとで、目的地へ到着した。

 

f:id:yokohamacouple:20220213191658j:plain

 

到着と共に扇山展望台へ登ったところ、雪化粧した富士山を見ることができた。

 

横浜からではどうやっても見ることができない絶景で、これだけでも来た甲斐がある、と思える風景である。

 

反対側を見ると、伊豆大島が見える。

 

f:id:yokohamacouple:20220213192150j:plain

 

写真では確認しづらいかも知れないが、こちらも上の方は雪化粧しており、とても美しく見える。

 

大島へは行ったことがないが、いつか機会があれば、訪れてみたい島である。

 

続いて下へ降りて、公園の名前にもなっている有名な潮吹岩。

 

f:id:yokohamacouple:20220213192440j:plain

 

波乗りをしに来たわけではないので、潮の干満は全く気にしていなかったのだが、タイミングよく満潮に向かう時間帯だったらしく、勢いよく潮を吹いている様子が見られた。

 

思ったよりも波があり、川奈のポイントで波乗りをしているサーファーもいて、「本当にこんなところで波乗りできるのかなぁ」という長年の疑問も解消された。

 

そして公園の後は、たまには温泉で体を温めようと、伊豆高原にある「高原の湯」へ向かった。

 

f:id:yokohamacouple:20220213193011j:plain

 

ここは、中の作りが箱根の「天山」に少し似ていて、私も嫁もお気に入りの日帰り風呂である。

 

低めと熱めのお湯だけでなく、サウナと水風呂にも入り、体の芯まで温まった後は伊豆太郎で寿司を食べ、最高の一日になるはずであった。

 

問題は帰りの渋滞である。

 

「たまにはナビ通りに帰ってみようか」と熱海ビーチラインを通り、湯河原までは順調であったが、有料道路の真鶴道路(真鶴ブルーライン)に乗ってしまったのが、間違いであった。

 

トンネルを抜けるだけで2時間近くかかり、結局、湯河原から小田原まで3時間以上かかってしまった。

 

あんなに酷い渋滞は、久しぶりである。

 

独身の頃、下田や宇佐美や湯河原で波乗りをした後は、必ずと言っていいほど山道で帰って来ていた。

 

たまたま平日に休みが取れた時でも、一般道の真鶴道路(と呼ぶのかな?)を使い、有料道路の方の真鶴道路を使うことは、一度もなかったと記憶している。

 

小田原に着いた後は、小田厚も東名も全く渋滞などなかったのに、有料道路の真鶴道路(真鶴ブルーライン)だけが、有り得ないほどの大渋滞であった。

 

近頃の真鶴道路というのは、いつもこういう状態なのであろうか?

 

二人ともグッタリとして家に着いた時は、23:00を過ぎていた。

 

結局、伊豆高原から横浜まで、6時間近くかかってしまった。。。

 

最近の「(有料道路の方の)真鶴道路」に関して情報をお持ちの方、ご教示いただけると幸いです。