真鶴道路(真鶴ブルーライン)の渋滞
昨日は3連休の中日ということもあり、久しぶりに嫁と二人で伊豆へドライブに行った。
昼前に横浜を出たのでは出発が遅すぎかとも思ったが、幸いにも保土ヶ谷バイパス〜東名高速〜小田原厚木道路と酷い渋滞にもハマらず、順調に走行。
目的地の伊東の潮吹公園は下田よりもかなり手前なので、真鶴の有料道路は使わず山道を走り、熱海ビーチラインも使わず山道を抜け、途中で休憩を入れたにもかかわらず2時間半ちょっとで、目的地へ到着した。
到着と共に扇山展望台へ登ったところ、雪化粧した富士山を見ることができた。
横浜からではどうやっても見ることができない絶景で、これだけでも来た甲斐がある、と思える風景である。
反対側を見ると、伊豆大島が見える。
写真では確認しづらいかも知れないが、こちらも上の方は雪化粧しており、とても美しく見える。
大島へは行ったことがないが、いつか機会があれば、訪れてみたい島である。
続いて下へ降りて、公園の名前にもなっている有名な潮吹岩。
波乗りをしに来たわけではないので、潮の干満は全く気にしていなかったのだが、タイミングよく満潮に向かう時間帯だったらしく、勢いよく潮を吹いている様子が見られた。
思ったよりも波があり、川奈のポイントで波乗りをしているサーファーもいて、「本当にこんなところで波乗りできるのかなぁ」という長年の疑問も解消された。
そして公園の後は、たまには温泉で体を温めようと、伊豆高原にある「高原の湯」へ向かった。
ここは、中の作りが箱根の「天山」に少し似ていて、私も嫁もお気に入りの日帰り風呂である。
低めと熱めのお湯だけでなく、サウナと水風呂にも入り、体の芯まで温まった後は伊豆太郎で寿司を食べ、最高の一日になるはずであった。
問題は帰りの渋滞である。
「たまにはナビ通りに帰ってみようか」と熱海ビーチラインを通り、湯河原までは順調であったが、有料道路の真鶴道路(真鶴ブルーライン)に乗ってしまったのが、間違いであった。
トンネルを抜けるだけで2時間近くかかり、結局、湯河原から小田原まで3時間以上かかってしまった。
あんなに酷い渋滞は、久しぶりである。
独身の頃、下田や宇佐美や湯河原で波乗りをした後は、必ずと言っていいほど山道で帰って来ていた。
たまたま平日に休みが取れた時でも、一般道の真鶴道路(と呼ぶのかな?)を使い、有料道路の方の真鶴道路を使うことは、一度もなかったと記憶している。
小田原に着いた後は、小田厚も東名も全く渋滞などなかったのに、有料道路の真鶴道路(真鶴ブルーライン)だけが、有り得ないほどの大渋滞であった。
近頃の真鶴道路というのは、いつもこういう状態なのであろうか?
二人ともグッタリとして家に着いた時は、23:00を過ぎていた。
結局、伊豆高原から横浜まで、6時間近くかかってしまった。。。
最近の「(有料道路の方の)真鶴道路」に関して情報をお持ちの方、ご教示いただけると幸いです。