苫小牧でランチ
先日、また出張で北海道に行った。
前回の出張から、あまり間を空けずに再びの北海道出張ではあるが、いつ来るか分からない第6波の事を考えれば、行けるうちに行っておくのが得策である。
もし第6波が、第4波や第5波に比べて深刻な状況にならなかったとしても、本格的な冬の到来の前に行けるところは行っておかないと、真冬の北海道で長距離移動をすることになってしまう。
そんな過酷な旅はどうしても避けたいので、今回は敢えて札幌をメインとしない出張となった。
写真は苫小牧で立ち寄った、漁港のすぐ横にある食堂。
観光客らしき人も並んでいたので、「知る人ぞ知る」という店ではなく、比較的よく知られている食堂で、自分も苫小牧に来た際には立ち寄ることが多い。
写真は店名をそのまま使い「マルトマ丼」と名付けられた海鮮丼。
このアングルだと少し分かりづらいかもしれないが、左側に盛られている甘海老の量があまりにも多く、食べても食べても白米に辿りつかない。
そんなボリューミーな海鮮丼が、なんと1,500円❗️
東京や横浜で同じものを食べたら、場所によっては倍近くの値段を取られるであろう。
こちらは以前に訪れた際に食べたホッキカレー。
ホッキの出汁がカレーのルーをより味わい深いものに仕上げる役目をしっかりと果たしており、通常のいわゆる「シーフードカレー」とは別物と言えるカレーに仕上がっている。
今までに何度か訪れ、短い時でも30分近く並ぶほどの人気・知名度ではあるが、並んでもいいのでまた行きたい、そう思える食堂である。