根室のソウルフード、エスカロップ
先日、出張で北海道に行ってきました。
朝一で釧路に到着し、レンタカーでそのまま根室へ。
事前に色々と調べていたら、根室には「エスカロップ 」というソウルフードがある、という情報をGET。
早速ググってエスカロップで有名なお店を調べたところ、アポが入っている客先から5分のところにある「どりあん」というお店を発見しました。
落ち着いた佇まいの店内では、ブルーグラスミュージック(個人的にも大好きな音楽)が流れており、暖炉や壁のインテリアからも「アメリカの片田舎にあるカフェ」の雰囲気が漂っていました。
肝心のエスカロップですが、思っていたよりもお上品な味付けで、女性にもウケが良さそう。
もっとガッツリ系のB級グルメを想像していたのですが、上にかかっているデミグラスソースも絶妙な味付けで、ほのかに香るガーリック臭が食欲をそそります。
量も多過ぎず少な過ぎず適量で、これなら「食べ過ぎによる眠気」との戦いは避けられそう。
海鮮ものは道内ならどこでも食べられるので、ランチはエスカロップ にして大正解でした。
初根室で美味しいエスカロップ に出会えたことは、本当にラッキーでしたが、納沙布岬に行けなかったのは残念。
ドリアンのお店の方に聞いたところ、街中から納沙布岬まで車で行っても2〜30分は掛かるとの事だったので、往復だと少なくとも1時間は見ておかないと、根室の街中まで戻ってこれません。
夕方に釧路でもアポが控えていたので、今回は諦めました。
次回はエスカロップと納沙布岬の両方を堪能できるよう、しっかりとスケジューリングしようと心に誓い、根室を後にしましたした。